古典読書のすすめ。(『だから古典は面白い』読書レビュー)古典を読んで創造性のある曲を作ろう!

こんにちは。DTMで日々作曲をしている、作曲家・サウンドクリエイターのGTMです。

今日は、最近読んだ、野口悠紀雄『だから古典は面白い』という本のご紹介をしたいと思います。

目次

『だから古典は面白い』を読んだ理由と、読んでわかったこと

なぜこの本『だから古典は面白い』を読もうと思ったのか

  • 映像からイメージを思い浮かべて作曲することが多い。想像力をアップさせるために最適な本を、知りたいと思ったため。

 筆者は、映像からイメージを思い浮かべて作曲することが多いです。その際、もっと想像力が豊かになれば、良い曲が作れるようになれる気がしていました。「作曲アイデアのヒントを得る方法」がわかるのではないかと思い、この本を読もうと思いました。

  • 色々な本を読んできた中で、多くの本の著者が、古典を読む大切さを説いていたため興味が湧いた。

 筆者は、本を読む習慣があり、幅広い分野の様々な本を読みました。その中で、多くの著者が、特に古典を読むことの大切さを語っていました。改めて古典を読む大切さを、詳しく知りたいと思い、この本を手に取りました。

『だから古典は面白い』を読んでみてわかったこと

読んでわかった3つのポイント

  1. 古典を読むことで、状況や物事の本質を見抜く力を、鍛えることができる。
  1. 古典を読むことで、他人の気持ちや、人間の心理が想像できるようになる。
  1. 古典を読むことで、文学や絵画の世界を、深く味わうことができるようになる。

古典を読むことで、自分の人生の問題を解決するためのヒントも得ることができます

さらに想像力も鍛えられるので、創造性のある曲を作る力もつきます。

というわけで、古典を読むと、いいことがたくさんあります。

『だから古典は面白い』の内容紹介とおすすめポイント

『だから古典は面白い』の著者について

著者は野口悠紀雄さんです。

元大蔵官僚で経済学者。数々の有名大学の教授を歴任されている方です。

「超整理手帳」を考案した方でもあります。

「超整理法」シリーズも、ベストセラーになっています。

筆者は、他にも野口悠紀雄さんの著作を、何冊か読んだことがあります。

幅広く、高い視点からとらえたものの見方を、その分野に精通していない人にもわかるような平易な言葉で、表現してくださる点に、特徴がある気がします。

『だから古典は面白い』のおすすめポイント

「古典とは、時代を超越した作品であり、決して古くなることが無いものです」

「いま多数刊行されている経営書やノウハウ書に比べて、古典のほうがはるかに有用な知識を教えてくれます」

野口悠紀雄『だから古典は面白い』

本屋さんに行くと、実用書や自己啓発書、ビジネス書のコーナーにたくさんの新刊本がならんでいます。

そういったものをたくさん読めば、早く自分の知りたいことを知って、問題が早く解決できるような気がします。

しかし、「実は、古典を読むことの方が、ずっと効率の良いことだよ」、と著者は語ります。

「シェイクスピアが書いた戯曲は設定を変えれば現代社会で立派に通用するのです。というより、人間関係や人間心理の微妙さを理解するには、いま新しく刊行されるどんな本よりも役に立ちます。」

野口悠紀雄『だから古典は面白い』

さらに、著者は次のように語ります。

「組織がそのように動いているのか」メカニズムを知りたければ経営学の本を読むよりトルストイの『戦争と平和』を読むほうがずっと効率的。

人を操る術策を知りたければ、シェイクスピアの『マクベス』を読めばいい。

人間の心理や人間が作った組織は、昔と基本的に変わっていない。だから、洞察力を持った人(トルストイやシェイクスピアのような)が書いたものを読むほうが効率が良い。

人々が生きる時代背景は、移り変わっていきます。しかし、人間の本質的なものは、変わりません。

原始人であっても、ローマ人であっても、江戸時代の人であっても、現代に生きる私たちも、同じように、欲望があり、人間関係があり、幸福に生きたいと願う心があります。

そうであるならば、時代を越えて読み継がれてきた古典を読むほうが、たくさんの新刊本を読みあさるよりも、問題解決につながるヒントを、早く手に入れることができます。

「時代を経て認められてきた、本当に賢い人の考え方」を、手軽に知ることができるのが、古典の魅力です。しかも、古典はお財布にも優しいです。図書館で借りて読むこともできます。

「大量の情報を持っているからと言って、事態の本質を正確に評価できるとは限らない。重要なのは、大量の情報ではなく、背後にある運動法則を正しく把握できるかどうか」

野口悠紀雄『だから古典は面白い』

古典には、さまざまなものごとを、高い視点から考える方法が書かれています。

低い視点から考えていたら、問題は解決に至りません。

高い視点からの思考で書かれている古典を、丁寧に読んでいくことで、著者の思考法をたどるトレーニングができます。

そのように古典を読むことで、高い視点からものごとをとらえる能力や、物事の背景にあるものを見抜く洞察力が高まります。

『だから古典は面白い』を読んで学べたこと

『だから古典は面白い』から学んだポイント

  • 古典を読むことは、人生を豊かに生きるための知恵が得られる、非常に効率の良い方法であること。
  • 多くの人に認められた賢人が書いた、価値の高い本を読むことで、高い視点から考えられる思考力が身に付く。
  • 古典を読むことで、好奇心が広がり、豊かな人生にすることができる。
  • 古典を深く、丁寧に読みこむ。そして自分の頭でよく考えて読むことで、今の自分の人生に生かせる、たくさんの学びを得ることができるということがわかりました。

「好奇心が人類の進歩をもたらした」とも、著者は言及していました。

  • 「もっと知りたい!面白い!」という純粋な気持ちは、新しいものを創造するための、大きなエネルギーを生み出します。

最後に(まとめ)

インターネットやSNSの普及により、毎日膨大な情報が飛び交うようになりました。上手に情報を使いこなさなければ、大量の情報に振り回され混乱し、自分なりの判断をすることが難しくなります。

安易に答えを求めようとして、ニセモノの情報に踊らされたりします。

古典を読むことは、「本物の情報を見抜く力」をつけてくれます。

毎日少しの間でも、テレビを消し、スマホの電源を切り、ノートと鉛筆を用意して、古典をじっくり読む時間を作る。そうして少しずつでも、内容の濃い本を読んでいけば、今の自分の人生にある問題を、乗り越えられる方法が、自然と探し出せるようになるのではないかと思います。

古典を読めば、心も豊かにできます。

筆者は、古典を読んで想像力を磨いて、はっと耳を傾けて聞いてもらえるような、創造性に富んだ曲を作っていこうと思っています。そうして皆さまに喜んでもらえる曲を作っていきます。

『だから古典は面白い』を読んで、古典読書の面白さについて、考えてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

GTM GTM 作曲家・サウンドクリエイター

DTMで日々作曲をしています。新しい音楽で、明るい世界と、一つでも多くの笑顔を作ります。

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